547件の議事録が該当しました。
表示内容の正確性については最善を尽くしておりますが、それを保証するものではありません。

該当会議一覧

新潟市議会 2022-06-21 令和 4年 6月定例会本会議−06月21日-04号

むしろ、水利権の量の多い農業を優先すべきではなかったんですかと、言いたかったところでございます。全国こども電話相談室という番組がありますけれども、どうして工業用水が優先なのって小学生が質問したときに、大人はどういうふうに答えるでしょうかということも、ちょっと頭の中を回ったわけですけれども、1年間で最も水を必要とする田植の時期の出来事でした。  

静岡市議会 2022-06-03 令和4年6月定例会(第3日目) 本文

田辺市長は、4月26日、県の専門家会議でJR東海が示した山梨県側に流出する大井川の水、全量戻しのA案B案、特に今回新たに示されましたB案──工事の一定期間東京電力が発電のための取水を抑制し、大井川に還元する方策、言い換えれば、田代ダム水利権目的外又貸し案に、6月7日、定例記者会見議論進展のきっかけになると述べております。私は、非常に疑問を持っております。  

静岡市議会 2020-03-09 令和2年 総務委員会 本文 2020-03-09

175 ◯内田委員 資料-2の44ページ、先ほども説明をいただいたリニアの問題ですけど、御案内のとおり、東京、名古屋間を40分で走って、毎秒2トンの水が減少するんじゃないかということで、焼津市や藤枝市、吉田町など下流の8市1町がこの自然環境の問題を慎重に見つめているわけですけども、63万人の水利権に匹敵するということで、大変な問題になっています。

岡山市議会 2019-12-11 12月11日-06号

有する水利権日量約49万トン──以下同文ですね,日量です──,そのうち約40万トンが苫田ダム分であるので,苫田ダムありきの水道広域化事業です。 苫田ダム建設をめぐっては,40年も続いた壮絶な反対運動がありました。当時から厳しく指摘されていた過大な利水計画は,今後の岡山市民にとっても多額の税金を無駄にするかもしれない,本当に深刻な問題で,放置はできません。 

川崎市議会 2019-11-20 令和 1年 11月環境委員会-11月20日-01号

篠田 水道計画課長 平成22年の報告書につきましての構想につきましては、各水道施設所有関係を限定せずに、5事業者保有水道を有効に活用し、取水地点等を効率的に選択しながら、これまでの水利権にこだわらない形で5事業者浄水施設を総合的に運用するような体制づくりを進めるとしたものでございまして、事業統合等を念頭に置いたものではございません。

広島市議会 2019-06-20 令和 元年第 2回 6月定例会−06月20日-04号

議員指摘の御要望は,確かに農業担い手不足による維持管理費負担増などが原因となっているようですが,1,水利権者のための施設維持管理は,全て水利権者が行うことが原則となっていることに加え,2,維持管理にかかる費用の15年分を河川管理者に補償してもらっているという経緯があることなどから,本市としてはまずは河川管理者に対して,こうした地元の状況を伝えるとともに,その維持管理への支援を要望していきたいと

浜松市議会 2018-11-30 11月30日-19号

芳川につきましては、平成20年度に地域事業者の代表、学識者、行政で組織した公共用水域等色汚染対策協議会において、これまで他の河川からの導水工業用水による希釈、染色工場排水下水道放流などのほか、オゾン処理などのさまざまな脱色実験を実施し、対策を検討してまいりましたが、水利権や高額な対策経費の課題もあり、実施が難しい状況にあります。 

広島市議会 2018-09-27 平成30年第 4回 9月定例会-09月27日-04号

ところが,近年,高齢化が進む農業者離農等によりまして,水利権者がいなくなり,使用されないため池が増加しており,現在83カ所となっております。このたびの豪雨災害を受け,こういったため池を含めて,国による緊急点検が行われるとともに,今後,その廃止の支援を強化していくことが明らかになりました。本市としては,こういった動向も注視しながら,引き続き市内のため池に係る連絡体制確保に努めてまいります。  

静岡市議会 2018-09-03 平成30年9月定例会(第3日目) 本文

下流域自治体は、大井川水利流量調整協議会を発足させ、しばしば水返せ運動をしてきたところでありますが、大井川下流域自治体東京電力に対して、水利権を見直して、取水量4.99トンからどれだけでも水を取り戻すという交渉の歴史が見えないのであります。ここに来て、リニア新幹線建設でさらに毎秒2トンの減水が試算されておりますから、事は重大であります。

川崎市議会 2018-05-30 平成30年  5月環境委員会-05月30日-01号

篠田 水道計画課長 緊急導水のやり方は2つございまして、1つ目は先ほど御説明させていただいたとおり、沼本ダムにもともと水利権を持っています横浜市と川崎市、これにつきましては許可がございますので、そのまま、施設につきましては企業団施設を利用したという形になりますので、その辺の了解は得ているんですけれども、もう一つの企業団相模大堰で持っている水利権沼本ダムから取水するということにつきましては許可

北九州市議会 2018-03-06 03月06日-06号

ソフト面安全対策としましては、市有ため池水利権者や民有ため池所有者に対し、水位を低く保つ低水管理をお願いしております。これは、ため池安全性はその水位との関連性が大きく、低水管理を徹底することで、その安全性が向上するためでございます。 議員指摘ハザードマップにつきましては、国からも平成32年度までに防災重点ため池周辺浸水想定区域を設定し、周知することと通知を受けております。

名古屋市議会 2017-10-11 10月11日-23号

また、認定案第15号及び同第16号に関し、水利権確保に対する検討状況について触れるところがあり、委員からは、水資源とは命の保険である。先人たち確保してきた、徳山ダムを初めとした水資源渇水のみならず、今後生じるかもしれないさまざまなリスクに対応していくためにも、その効果を早期に実現できるよう進めていくこととの意見が述べられました。 

札幌市議会 2017-10-02 平成29年(常任)建設委員会−10月02日-記録

しかし、企業団が持ちます当別ダム水利権と、その水利権による浄水場施設規模の上限、それと他の構成団体受水予水量、さらには災害時の応急給水量などの観点から判断いたしまして、これまでの受水予水量最大値でもある4万4,000立方メートルを札幌市の受水量として予定したものでございます。

岡山市議会 2017-06-14 06月14日-02号

農業用水路用水は,農業上の利用を目的として水利権が認められているものですが,一方で環境の保全や防火用水などさまざまな多面的機能を有しております。地域農業に必要な支線水路においては地域で藻の除去等維持管理を行っていただくことが原則ではありますが,用水路の有する公益性も鑑み,市としても交付金等により活動の支援を行っているところです。